メタボの原因「内臓脂肪」はつきやすくて落ちやすい!?

少し前まで、ダイエットをする際に重要視されてきたのは、体脂肪率というものでした。しかし現在、重要視されているのは内臓脂肪率という値です。それに合わせて体重計も、従来からある体重・体脂肪率に加え、内臓脂肪率や筋肉量・基礎代謝量まで測れる高機能なものが発売されるようになりました。

内臓脂肪というのは、外見からでは一概に判断できないものであり、太っているからと言って必ずしも内臓脂肪が多いとは言えません。逆に、痩せて見えるのに内臓脂肪は多い(これを「かくれ肥満」と言われます)という人もいます。

この内臓脂肪がこれほど注目されるようになったのは、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)という言葉が流行したからでしょう。略してメタボと呼ばれているこの症状は、将来的に生活習慣病を引き起こす恐れのある症状のことを言い、現在、日本ではこの生活習慣病患者が増え、医療費を圧迫し、たいへん大きな問題となっているのです。

医療費がこのまま増加し続ければ、保険料にも影響することでしょう。そうなると、私たちの生活も圧迫しかねないのです。つまりメタボになるということは、健康面においても、金銭面においても、かなりのリスクを背負うことになるのです。

内臓脂肪というのは、皮下脂肪に比べ、体の代謝との関係が深く、たまりやすい反面、代謝を上げることで減らしやすい脂肪でもあるので、食事を上手くコントロールし、適度な運動を続けることで確実に減らすことができます。

メタボというのは、日々の乱れた生活習慣の蓄積からなってしまうことが多いので、乱れた生活習慣を見直し、健康的なものへと改めていくことで、その症状は改善されていくと考えられます。

日頃からメタボへの対策を行ない、生活習慣病のリスクを減らすことができれば、今後の健康不安が軽減される上、医療保険などの保険料も高くならずに済むでしょうから、健康面、金銭面ともに先が明るくなるのではないでしょうか。

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